「農業情報管理学」(2003年度前期)      於:鳥取大学

アンケート集計

 

このアンケートは、最後の試験当日(78日)に試験と一緒に配布し、無記名で書き込んでいただいたものです。試験日の当日に試験を受けた25名全員が回答してくれました。

 

1.            講義の内容は十分、みごたえのあるものでしたか。

         あった・・・・・・・・8名

         はい。基礎から教わりましたが、よく理解できてなかったことがわかり、前より理解できた。

         ありました。興味のわくいい内容だったと思います。

         少なくとも他の講義よりはわかりやすかった。

         大変理解しやすかった。

         はい、とても難しかったです・・・・・・・・2名

         ちょっと少なかった。

         はい、とてもよかったと思います。自分で情報を集めて、自分で考えることが出来たのでとても充実した講義だったと思います。

         わたしにとっては、とても身のあるものでした。

         経済学の参考書に載っている内容が色々と補足を加えたり、自分で調べることが出来たので身についた気がする。

         あるものでした。講義の最後や途中に写真とか入れるともっとよかったかも。せっかくHPも見せれるんだし。先生なりの解釈の仕方を知った。中山先生とは需給曲線の教え方が異なっていたと思う。

         はっきり言って、今回の講義を聞くまで需給曲線の意味もよくわからなかったし、世界の食糧需給についても誤解していたところがあったので、受けて本当によかったと思います。

         はい。社会を実感することが出来て、興味深い内容でした。

         2年の時の中山先生のミクロ経済とは似て非なるもの、という感じでとても興味深かったと思います。

         全体的におもしろかったです。

         OHPやプリントなど、図やグラフで見てわかりやすかった。他の人の意見も聞けて、新しい発見や考えがあってよかったです。

無記入1名

 

2.            最も興味深かった内容は。

         需給曲線から貿易を考えたことがおもしろかったです。

         貿易のところ。ただ、単にやり取りやるのじゃなくて、奥が深かった。

         貿易の講義・・・・・・・・3名

         需給曲線に関わるすべてのところ。

         人口の増加。

         一番最後の楽観的見通し。

         貿易のしくみ・・・・・・・・4名

         人口の増加率です。今まで考えたり、習った事では人口は軽く100億人を超してしまうと思っていたのですが、今では人口が減少するとまでの考えもあることを知ってびっくりしました。

         余剰の説明。

         人口増加率が年々低下していたこと。

         生産余剰と消費者余剰の意味。何故貿易をするのか?

         CPIの移り変わり。

         貿易需給曲線の作成の流れ。実際、作成して自分のものにしたと一番感じた部分。

         貿易。納得した。

         何故、貿易をするのかに関するところ。

         貿易と実質価格の変化。

         貿易の話で、日本はコメが余っているのに輸入している話。

         輸出・輸入国のS,D曲線のグラフから貿易のグラフを導くところ。

         「なぜ物を買うか、売るか?」という講義。

無記入1名

 

3.            この講義はパソコンとプロジェクターを駆使し、講義の説明だけでなく皆さんのレポートやホームページなどの紹介にも大いに活用し、また板書もプロジェクターに映し出しながらパソコンに書き込みました。このような講義のスタイルはどうでしたか?

         HPやパソコンのエクセルを使った講義は興味深いし、為になった。レポートもメールで出すのも、初めはいいと思わなかったが、メールの使い方も慣れ、便利と思った。

         新鮮でよかった。大学って感じがでている。

         パソコンのエクセルがなかなか使えなくて、それで時間がいつもかかりました。パソコンを自在に使える人がうらやましかったです。

         好きではないが、レポートを皆で見ることができる点はよいと思う。

         よかったと思います。

         いきなり図を描くのは難しいですね。

         見やすかった。

         図などは、どうしてもパソコンでは時間がかかってしまってあまりよくはないと思いましたが、その他のことは、パソコンを使うことにより情報のやり取りもしやすくなったのでいいと思いました。

         Wordで図が書きづらかった。ノートに書くのが大変だった。

         グラフとかは書くより断然わかりやすいけど、板書を写すこちら側にしてみると、書くスピードが追いつかず大変だった。みんながパソコンを使用しているのなら別ですが・・・・。

         パソコンをもっと使えれたらと自分自身に思うことなので、この講義はかなり刺激になりました。講義中に色々なソフトを駆使し、それが利用できる。そんな講義の第一段階としてよかったと思います。

         自分のが紹介されることはどことなく恥ずかしいですが、他人がどのようにしているかがとても勉強になります。

         チョークの粉が飛ばないし、いいと思う。鳥取大学も、もっとパソコンなど使った講義が増えるといい。

         少しはパワーポイントを使えるようになった。パソコンだと読みにくい字はないのでよいと思う。

         見やすいし、情報も最新のものだったりしていいと思います。

         とても新鮮であり、講義に参加している充実感を感じました。

         これからの情報化社会にあった斬新なスタイルだと思います。ただ、人によってタイプの速度がちがうので、タイプの継続的な練習が必要だなと思いました。

         実践的でよかったと思う。ただ、画面がワードならワード、HPならHPと、入れ替わりだったので少し大変だった。

         とてもいいと思う。生徒もパソコンを持ってくればさらにいいと思う。

         皆の解答が見られるし、紙の節約にもなり、よかった。

         最新のホームページの紹介は良いと思いますが、配布ものがないので後で手元にデータが残らないのは不便でした。プロジェクターを使うと、部屋が暗くなるので前の席はノートが取りにくいのではないかと思います。

         どんどん続けてください。

         若干、書くのが間に合わず、先に進んでしまうことがあった。

         わかりやすいが、グラフなどの図を作るときはやはり板書の方がよいかも・・・・。講義中は学生もPCよりノートを使った方がいいですね。グラフを書くのに時間がかかるし、手書きの方が頭に入る気がするので・・・。

         面白いと思う。パソコンをもっとうまく使えるようになりたいと思った。

 

4.            この講義は一昨年度は短期集中型という毎日1時間で3週間の講義のスタイルで行われましたが、今年度は週一回4カ月間の講義でした。あなたはどちらのスタイルがいいと思いますか?また、全日4日間の集中講義はどう思いますか?

         短期がいいと思った。全日4日間はえらそう。

         週一回4カ月間がやはり楽だと思う。短期集中とか全日4日間とか嫌う受講生もいると思うので他の講義と同じペースでやるのが一番だと思う。

         今回は、自分で調べるということができたから理解はできたと思うが、集中だと情報がたくさんありすぎてわかりづらいと思います。

         集中できるが、その時だけの知識になりそうだ。個人的には集中講義の雰囲気、空気は大好きだ。

         受けたことのないのは、わからないです・・・・・・・・2名

         毎日、集中でもよい。

         週一回4カ月間の方がいいと思います。それは、短期で詰め込むよりも時間をかけて色々な情報を見る方が本当の知識になると思うからです。

         週一回がよい。全日4日間は、やってみないとわからない。

         どっちでもいいと思う。集中講義は楽そう。

         集中講義を好みます。

         わたしは、普通の講義でやるべきだと思います。考える時間やレポートがあった方がより理解できると思います。

         週一回の方がよい。詰め込みすぎると理解がついていけない部分があると思う。特に経済学は理論的なことが多いのでじっくり考える時間がないと大変だと感じた。

         3週間より全日4日間の方がよいと思う。また、3週間に比べれば4ヶ月の方がいい。

         今回のように週一回やって、課題で内容を深めるという形がいいと思う。

         前期や後期、他の講義と一緒に受ける場合は、後者の週一回4ヶ月がよいですが、長期休みの間で、3週間で毎日1時間ならばそちらの方が一つのことに集中できるので魅力的だと思います。

         自分としては今年度の方がよいと思いますが、一昨年に受けていたら逆のことを言うかもしれません。全日4日間の集中講義は1年の夏に「系統分類学」を受けましたが、相当きつかったのであまり・・・・・。

         つながりを求めるなら集中型がいい。レポートが出されるなら毎日は時間的な問題できびしいかもしれない。(インターネットを自分で引いていないため)

         週一回4ヶ月間がいいと思う。集中講義だと疲れてしまうのであまり好きではない。

         今年度の講義の方がよかった。また、全日4日間の講義は集中力が途切れるのでやめた方がよいと思う。

         週一回4ヶ月がいいと思うが、全日4日間をするならそれが一番いいと思います。

         週一回4ヶ月の方がいいと思う。全日4日間の集中もいいが少しつらいと思う。

         今回のスタイル:各回ごとにレポートがでるので、単元ごとに理解が深まる。集中講義だと反対に受け身の授業になってしまうから。

         今回のように普通でいいと思う。レポートが毎日あるとつらいので。

無記入1名

 

5.            どのような改善がこの講義でなされたらよいと思いますか。

         特にありません・・・・・・・・3名

         パソコンを打つ速度か、プロジェクターに映す時間が手で書くとついていきにくい時があった。

         調査資料の統一。

         図もPCで素早く書けたらよいと思う。あと、前方に座るとスクリーンを見るのが疲れる。

         全員がパソコンならパソコンでするといった統一性が必要だと思います。

         来年は、情報処理センターとかで、再来年は全員ノートパソコン持参で全員パソコンで授業すればよいかと。

         全員がパソコンを持って、講義中にでも先生とリンクしたら面白いと思います。

         少しレポートが多かった気がします。せめて隔週で。

         授業の進度がもう少し速くてもよいと思う。

         部屋が暗くなると眠くなる。

         講義ではないのですが、テストの用紙が大きい。A4×2枚の方がよい。

         インターネットによる資料集めに個人差があるので、その辺りをもう少し詳しくしていただけるとうれしいです。

         生徒にパソコンを持ってこさせるのと、LANの接続によるインターネットが出来るようにする。

         もう少し準備をしてほしいと思う場合があった。授業の進むペースが遅れたりした場面があったので。

無記入9名

 

6.            その他、全体的な感想や要望をどうぞ。

         レポートが難しかったけど、考えたり調べればなんとか出来る範囲だったと思うので頑張れた。

         これから先、英語が読めないと何も調べられないので、早く翻訳プログラムを作ってくれと願う講義でした。

         PCを使うというのはわりと斬新的だが、理解するには手で書くことが有効だと思う。

         講義はわかりやすかったです・・・・・・・・2名

         講義はとても楽しく身になるものだったと思いました。新しい考え方も生まれたので、とってもやりがいのあるものでした。

         毎週の宿題は疲れます。 漠然としてるというか、先生が出した問いに対しての答えがきちんと理解できなかった。つまり、どうなのかということが説明してもらえなかったところがあった気がする。

         これからも頑張ります。

         経済が少しわかった気がします。わかりやすい講義を熱心にしていただき、ありがとうございました。

         毎回のレポートは大変だったけれど、授業内容だけでなく、Excelの使い方など他の点でもレベルが上がった。

         雑談、面白かったです。笑顔がいい。

         とても楽しく真剣に講義を聞けた一方で、毎週の宿題により復習と予習も出来ました。しかし、レポートにもっと力を入れて取り組みたかったです。ありがとうございました。

         レポートの提出がギリギリだったから発表しようと思っていましたが、優柔不断なので思うだけでした・・・。

         基礎的なことからでわかりやすかった。

         毎週出されるレポートが、他の講義はないものなので、緊張感もあり、復習も兼ねるのでよかったと思います。

無記入10名

 

7.            最後にあなたはどれくらい真剣にこの講義を受けましたか。適切なものに○印をつけてください。

イ.非常に真剣   ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5名

 

ロ.割と真剣に   ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17名

         講義中は、真剣のつもりですが、レポートはちょっと・・・・。

 

ハ. あまり真剣ではなかった  ・・・・・・・・ 2名

 

ニ. その他   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1名

         初めは熱心でしたが、あまり目新しいものがなかったので途中からは退屈でした。