「農業情報管理学」  2004年度前期      

2004年7月20日 於:鳥取大学

アンケート集計

 

このアンケートは、最後の講義の日に配布し、無記名で書き込んでいただいたものです。受講者(21名)が、回答してくれました。

 

1.    講義の内容は十分、見応えのあるものでしたか。

         はい。・・・・6名

         わかりやすくて丁寧で興味があまりなかったものでもわいてくる見応えあるものだった。

         統計を見る作業自体は正直退屈だったが、それがいろんな斜行動向につながるので見応えはあった。

         とても楽しかった。毎回先生の話を聞くのが楽しみでした。

         おもしろかったです。多少授業範囲がせまかった気もするが、一つ一つきちんと理解できたと思うので、その点ではよかった。

         おもしろかったし、ためになった。パソコンを使えてよかった。

         ありました。表、グラフから読みとることの大切さがわかりました。

         他の講義みたいにダラダラ教科書を読むだけのものでなく、おもしろかったです。

         はい、ミクロ経済学を習ったときは経済学は難しくてわからないと思っていたのですが、この講義で基礎をやって、需給曲線、PS、CSがよく理解できました。

         講義の内容に関してとても満足で、楽しく受けることができました。

         パソコンを使った授業は興味深かった。レポートを書くのに苦労したが勉強になった。

         非常にわかりやすく、楽しい授業でした。

         世界スケールの講義だったので、視野も広がりよかったです。

         まあまあ見応えはあった。講義の後半に授業のポイントを言われる場合が多いように感じた。どこがポイントなのかがわかりやすいメリハリのある授業だと思った。

 

(* この項目に対する回答なしは2人)

 

2.     最も興味深かった内容は。

         農民の政治力があるということ。理由を聞いたら納得できたが今まで気づきもしなかった。

         関税化について。

         コメ粉パンの時に、農協が乗り気ではなかった話。さすが公務員だと思いました。自分は商売人の娘なので少しでも売れる話には飛びつくと思うのですが・・・・。意識、温度差って何ものにかえがたく、怖いですね。

         関税化による輸入阻害。また、クォータ制というものも初めて知ったのでためになったと思う。セーフガードの事などについても詳しく聞きたかった。

         WASDEなど実践で使われている資料など、知ってたら社会にでても役立ちそうなものがよかった。

         貿易を行う事により起こる変化。

         クォータ制度。関税化のグラフを使っての説明・・・・・・・・2名

         生産者、消費者余剰。

         貿易のメカニズム。貿易によって両国にどのような影響を与えることができるのかがすごくわかりやすかった。3つのグラフで表したのがとてもよかった。

         自由貿易、クォータ制度、関税化などでした。

         関税やクォータ制などによる需要曲線や供給曲線に与える影響。

         貿易に関する事で、2国間でどのようにして貿易量や価格を決めているのかがわかったのがなるほどという感じでした。

         CPIの40年間の変化を調べたこと。

         WASDEやIMFなどの利用による情報収集やそれを分析するといった情報処理のやり方。

         需要−供給曲線。

         WASDEの資料の読み方。

         図を使ってのクォータ制、関税化についての講義。

 

(* この項目に対する回答なしは3人)

 

3.    どのような改善がこの講義でなされたらよいと思いますか。

         特になし・・・・・5名

         もう少しレポートをやるにあたってのヒントがほしかった。何をやっていいかわからぬまま終わることがよくあった。

         私はパソコンは持っていますが、ネットにつないでいないので自宅からレポートを送る事ができません。かつ、部活があるので9時で閉館してしまう図書館を使用することもあまりできず、レポートの作成が困難でした。今はテスト休みなので部活がないので遅れますが提出しようと思います。

         みんなの前で自分たちがやってきたレポートを見直すという時に、実名を見られるという事に多少の抵抗がある人もいるのではないでしょうか。僕はそれほど気になりませんが・・・。

         宿題が難しすぎる時があるのでレベルを考えてほしい。

         課題の数をもう少し少なく。

         レポートがあまりにも漠然としすぎて手がつけれなかったりしたので、もう少しレポートについて説明があればやりやすかったです。

         講義の資料の紹介及び配布がなされたらよいと思った。レポートの解答とか。

         雑談はいいのですが、長すぎて講義が最後の方に詰めて急いでやる傾向にあるので、その時間配分を考えてほしい。

         経済学の基本をはじめにしっかりと教えるとよいと思う。

         もうちょっとレポートの期限を伸ばしてほしいです。

         レポートの内容をもうちょっと説明してほしい。

 

(* この項目に対する回答なしは6人)

 

4.    その他、全体的な感想や要望をどうぞ。

         レポートがたいへんでしたが、いろいろパソコンを使うから技術もついて、結果的にすごくためになる授業でした。

         そこが伊東先生の魅力なのかもしれないが、授業を聞いていて非常に理解しやすかった。この授業で習ったことについては、この火曜2限の授業内にしっかりと頭に入ってきたように思います。

         楽しかったです。難しいことをわかりやすく教えてもらえてよかったです。

         レポートが多くてしんどかったです。でも、お陰でずいぶんと理解できたと思います。カレーをもっと食わしてほしかったです!

         雑談、余談のような話でも、その講義に深く関わっている話だったのでわかりやすく、説得力があってよかったと思います。

         バイト、サークルと忙しくて、朝起きれず休んだことが何回かあった。もっと真剣に受ければよかったと少し後悔しています。

         カレーおいしかったです。

         大変おもしろい授業でした。

         毎週毎週レポートが出て、それもIMFやUSDAといった海外のホームページで資料を引っ張り出して分析するというのは正直とても大変で、もうイヤだと思ったこともあったけど、苦労した分少しは力がついたかなと思う。半年間ありがとうございました。

         毎回授業の宿題はとてもたいへんでしたが、でも復習も予習もでき、とてもいい勉強になりました。

         レポートがほぼ毎週あったのが辛かったけれどもおもしろい授業でした。

         毎回宿題が出て、自分で調べて授業で納得するという形式は、理解がしやすくてよかったと思います。海外のホームページを探したり、見るのもおもしろいと思いました。それとエアコンがききすぎと感じて寒いときもありました。

         国際価格の決定の仕組みについての説明がよくわからなかった。

         楽しかった。

         大変だったけど、レポート作成、情報収集、処理、今後の見通し方などのノウハウが身に付いてよかったです。

         レポートは多かったけど、ためになったと思います。雑談をもう少し減らして、時間内に終わっていただけるとありがたいです。

         とてもポイントがわかりやすく非常に理解できた。レポートなどを通して自分で考える時間を多く与えられたのもよかったと思う。

         レポートがみんなに見られるのがいやだった。

(* この項目に対する回答なしは3人)

 

5.    最後にちょっと教えてください。あなたはどれくらい真剣にこの講義を受けましたか。適切なものに○印をつけてください。

イ.  非常に真剣・・・・・4名

 

ロ.  わりと真剣に・・・・14名

・レポートが多いので真剣にならざるを・・・。

 

ハ. あまり真剣ではなかった・・・・・1名

 

ニ. その他・・・・・1名

            ・イとロの中間くらいです。

(* この項目に対する回答なしは1人)