平成12年度後期鳥取大学授業計画(シラバス)
 
| 科 目 区 分 | 専門科目 | 授業科目名 | 農業システム・シュミレーション | |||
| 担当教官名 | 伊東 正一 | 対象学生 | 3 年次 | 学期・曜日 | 後期 | |
| 単位,必・選 | 2 単位 必修 選択( 選択T, 選択U, ○選択必修) | |||||
| 授業の目標 | 農産物の生産量及び消費量の変化についてそのメカニズムを統計学的に分析し、将来の見通しについてシュミレートする。 | |||||
| 授業の概要 | 個人又は2〜3人のグループにより、ある特定の農産物を取り上げて、その品目の生産と消費に関する時系列データを過去20年間くらいにわたって収集し、計量経済学的なモデルを構築する。そして、そのモデルにより将来の見通しについてシュミレートしたレポートを作成、提出する。   | |||||
 
| 週 | 授  業  内  容 | 
| 第1週 | 講義内容、進め方についての説明 | 
| 第2週 | シミュレーションとは(既存事例紹介) | 
| 第3週 | モデル構築の回帰分析−その1 | 
| 第4週 | モデル構築の回帰分析−その2 | 
| 第5週 | データの収集について | 
| 第6週 | 統計処理ソフトの使い方−その1 | 
| 第7週 | 統計処理ソフトの使い方−その2 | 
| 第8週 | モデル構築−その1 | 
| 授業のレベル | 応用科目 | 
| テ キ ス ト 参  考  書 | 参考書として 土屋圭造監修 米の国際需給と輸入自由化問題(農林統計協会)など。   | 
| 授 業 の 形 式 | 一般教室及び電子計算機センターを使用。PCプロジェクターを使用。 | 
| 成 績 の 評 価 | 毎週及び最終のレポート提出、基礎テスト、出席率、及び積極的な受講姿勢。 | 
| 担当教官からの メ ッ セ ー ジ | 想像以上にきつい科目である。講義の時間以外に多くの作業を必要とする。講義のスタート時点から着実に作業を進めていくこと。   | 
| 週 | 授  業  内  容 | 
| 第9週 | モデル構築−その2 | 
| 第10週 | モデルの診断及び再構築−その1 | 
| 第11週 | モデルの診断及び再構築−その2 | 
| 第12週 | 予測(プロジェクション)と前提条件 | 
| 第13週 | プロジェクション−その1 | 
| 第14週 | プロジェクション−その2 | 
| 第15週 | レポートの作成 | 
| 第16週 | 予備日 | 
授業計画